投稿者 川田尚規
観察日付:2022/11/22
標高2270m〜2850m
同行者
気温 0.1(0840hrs / 2270m) 〜 0.6(1125hrs / 2850m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午前中は上空は薄曇りで風裏では晴れ間も見え、2600m以下の中層は雲に覆われた。午後は中層の雲が抜けるが上空は厚い雲に覆われた。
雪崩などの観察 標高2800m付近、西日をよく受ける急斜面にてスノーボールの跡複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高2850mにて観察。10cmほどのドライな新雪が厚さ10cmの締まり雪(硬度P)の上に載り結合は悪くないが、その下層に30cmほどのFC混じりのボソボソとした層(硬度4F)がありシール登行の際にズレる。さらに下層はMFcr。HS70@2850m
2600m以上の日射を受けない斜面では積雪表面はドライに保たれていた。