投稿者 野高健司
観察日付:2022/12/24
標高400m〜1080m
同行者
気温 -3.0(1240hrs / 1080m) 〜 2.7(1325hrs / 400m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 正午前後は一時的にOVC 1100頃、一時的に(30分程度)S-1(粒径1~3mmのあられ)
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 N面での行動、観測。1223MFcr(厚み1cm、硬度P)の上にHST5~15cmが載り、結合は悪くない。MFcrは、BTLでは歩行時にたやすく砕けて歩きやすいが、TLで風の影響を受けた場所では硬くなり載るHSTも薄く歩きづらい。滑降時は標高や地形を問わず底つき感があった。
思いのほか1222降雨による融雪は進んでいなかったが、いぜん地形の凹凸が顕著。藪、沢も埋まりきっていない。