投稿者 鈴木規之
観察日付:2022/12/30
標高1650m〜2400m
同行者
気温 -8.6(1215hrs / 2240m) 〜 -6.2(1045hrs / 1830m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午前中はOVC、徐々に雲が少なくなった 山頂付近では強度Sの風が断続的に吹き、局所的に雪が吹き払われてクラストが露出。標高2300m以上の斜面にはシュカブラを多数確認。
雪崩などの観察 真新しい雪崩の観測なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST40-50cm。標高2200m以上の斜面では積雪表面に硬度F-4F、厚さ5-15cmのウインドスラブが形成されていて、硬度と厚みは場所により多様性がある。スキーカットを実施したがスキーの刺激には反応しなかった。自然園での観測はHS300、PF60。