雪崩ハザード評価の登録

投稿者 小宮尚也

投稿日時:2023/01/05 23:43

エリア十勝岳 山岳富良野岳 場所富良野岳BC

観察日付:2023/01/05


標高1000m〜1400m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -16.0(11:30hrs / 1400m) 〜 -9.0(9:00hrs / 1000m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 9:00前までBKN。 樹林帯でL1-7m/s。風の影響をダイレクトに受ける尾根上では断続的なM 8~11m/s。 14:00過ぎからS2。


雪崩データ


雪崩などの観察 行動範囲内では無し。1400m以上は視界不良の為、確認できず。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 極めて低密度なHST20〜30cm( PPr)が旧雪載り、下層も低密度ながらも正構造。 スキーペン 30cm~40cm@1000m( 森林限界ではウインドスラブが顕著に発達しており、顕著なシューティングクラックは無かった。


観察に関わるコメント


沢地形内では広範囲で密度のある積雪があり深いところで腿下あたりまで埋まる。

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