投稿者 鈴木規之
観察日付:2023/01/07
標高1650m〜2400m
同行者
気温 -9.5(1345hrs / 2400m) 〜 -4.0(1235hrs / 2250m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 稜線付近はMの風により雪の移動を確認、シュカブラ多数。 午後にかけて降雪止む
雪崩などの観察 雪崩の観察は無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までの積雪は日射により順調に沈降し結合を強めている。標高2200m以上の斜面には厚さ5-10cm、硬度4F-1Fのウインドスラブが形成。局所的にスキーの刺激に反応するが伝播しない。標高2000m以下の日射の影響を強く受ける斜面では午後には表面に厚さ1-3cmのクラストが形成されていた。