雪崩ハザード評価の登録

投稿者 手嶋 常久

投稿日時:2018/02/15 21:51

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所三田原山

観察日付:2018/02/15


標高1000m〜1930m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.4(1045hrs / 1860m) 〜


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 1500-1600m付近はガスがかかっていたが、それ以上の標高はSCT BTL上部より上はS、下部はL 1400頃よりS1


雪崩データ


雪崩などの観察 行動範囲内で観察せず


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨晩からのHSTは10-15cm。TL付近では積雪は強い北西風の影響を受け、再配分され風下斜面に10-20cm 硬度1FのWSLを形成している。このWSLは人の刺激に反応するが伝播性は高くない。↓30cm-40cmには4Fの低密度の層があり、逆構造になっている。積雪表面は南向きの斜面でも1日中ドライのままだった。


観察に関わるコメント


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