投稿者 中村昭彦
観察日付:2023/01/11
標高1140m〜1750m
同行者
気温 -15.3(0830hrs / 1140m) 〜 -2.2(1250hrs / 1750m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 朝方は静穏。午後は稜線では雪の移動が確認できた
雪崩などの観察 特に観察せず
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までの積雪は20-30cm。1300m以下では全方位クラストの上に、1300m以上のの日射の影響を受ける斜面では融解凍結クラストの上に、それ以外では粒径の大きな新雪の上に載る。その下層と境界付近では温度勾配が1℃以上の場所もあったが、再結晶化は確認できなかった。積雪表面は日射の影響で融解し午後には再凍結した。
藪はまだまだ埋まっておらず、滑走には不向き