投稿者 宝利誠政
観察日付:2018/02/16
標高950m〜1150m
同行者JANSC
気温 -7.0(1330hrs / 1050m) 〜 -6.5(1200hrs / 1100m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 今朝までの強い西風は至る所に風紋を残す。午後から弱まる時間帯が増える。
雪崩などの観察 48時間以内と思われる自然発生、面発生雪崩サイズ2 標高1050m 南東斜面 斜度40度
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 14日からの大量降雪は、60cm-100cm程度で、強い西風により風下では、ウインドスラブを形成している。旧雪との結合は悪くなく、急斜面でのスロープテストで反応を見せず、テストプロファイルでも顕著な結果は得られない。日中沈降が進みスキーペンで25cm。2月10日の湿った雪による融解凍結クラストは↓110cmに埋没している。