雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2023/01/18 16:12

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐらBC

観察日付:2023/01/18


標高1410m〜1980m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.8(1050hrs / 1950m) 〜 -2.9(1330hrs / 1410m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント ガスで視界不良 時々Mの風


雪崩データ


雪崩などの観察 ガスにより観察無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1940m付近、SE面,0115MFcr(K)に22cmの積雪(1F-4F)が載る。 境界面の温度勾配が大きく、MFcr上に再結晶化が見られたが顕著な結果は無い。 TL-BTL上部の稜線支尾根SE向き凸状地形では、積雪が剥削され、風紋や0115MFcrの露出が多数散見された。


観察に関わるコメント


MFcr上の上載積雪が浅いので、比較的緩斜面中心の行動。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。