投稿者 藤井大志
観察日付:2023/01/18
標高400m〜650m
同行者
気温 -11.0(0820hrs / 500m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前E
午後E
飛雪
気象コメント 午後から晴れ間あり 午前中は南東、午後からは西 午前中は時折S2
雪崩などの観察 @600M, E面, Sz2, Sc, 厚さ20-40cm,長さ100m, 発生区の斜度40度ほど。滑り面は20230113の暖気で溶けたMFcr20230117、HST のウィークインターフェースによるストームスラブ。スラブは硬度Fのドライ。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HN24,20cm。旧雪は硬度P-KのMFcr 202317。降雪直後で結合は進まず急斜面でアクティブ。 サポートの有る無しは関係無く35度以上の沢の側面、ノール地形では破断する。伝播性は中程度。
樹林帯は暖気によりスノーブロックが多数有る。沢の中はHST が容易に破断する。 オープンの尾根上は底付きせずに滑走を楽しめた。