雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2023/01/22 21:16

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2023/01/22


標高1400m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.3(0940hrs / 1950m) 〜 -3.1(1330hrs / 1410m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 薄曇りで午後OVC


雪崩データ


雪崩などの観察 1020hrsごろ、標高1900付近,N面,樹林帯の開けた35度の凸状地形にて、Sa,D20-25cm,W10m,L10m,size1,腰上まで埋没も自力脱出。滑り面は0115MFcr。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 多様性が激しく、TLのE向きに開けた尾根状の斜面は、0115MFcrの露出が散見された。 また、BTLであっても日陰日照面関係なく、凸状地形でのMFcr上載積雪の浅い場所を散見した。 日照面はドライを保っている。


観察に関わるコメント


滑走痕多数。 沢ボトムのスノーブリッジの崩壊や転滑落には十分な注意が必要。

現地画像

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