雪崩ハザード評価の登録

投稿者 深谷 奨

投稿日時:2023/01/24 19:23

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2023/01/24


標高800m〜1300m
同行者古瀬和哉


観察データ

気象データ


気温 -4.2(11:00hrs / 1050m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S3


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント BTLでも北風の影響が強かった。昼以降はSの風 1030頃より降雪S3-5ほど。特に急激な積雪増加となった。


雪崩データ


雪崩などの観察 E-N向き斜面でシューティングクラック多数


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1030頃から降り始めた降雪は行動時間でHST20cm以上となった。北風の影響で行動した斜面の多くにソフトスラブを形成した。BTLの北斜面にて↓30cmに埋没した0116MFcr上で再結晶化を確認したが高い温度勾配は見られなかった。


観察に関わるコメント


下山後も急激にHST増加。国道も岩岳より北通行止め。

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