雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2023/01/27 17:24

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐらBC

観察日付:2023/01/27


標高670m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.8(1040hrs / 1950m) 〜 -1.1(1340hrs / 670m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 午前中は日射が入る時間があった。 稜線では雪庇とは逆向きの飛雪L-SW 昼過ぎにS-1


雪崩データ


雪崩などの観察 標高1400m以上のS向き急斜面でDry loose size1多数。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 多様性の無い低密度のHST20〜30cmが旧雪に載り、日照面は0126MFcrが埋没している。また標高1800mE面では、0115MFcrに120cmの積雪が載っている。


観察に関わるコメント


BTL沢ボトムはスノーブリッジが広くなりつつあるが、踏み抜きや転落には十分に注意したい。 また、BTL急斜面はまだまだヤブが多い。 非日照面BTLの極端な急斜面は、滑走のスラフが激しい。

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