雪崩ハザード評価の登録
投稿者 深谷 奨
投稿日時：2023/01/28 19:07
エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC
観察日付：2023/01/28
標高800m〜1500m
同行者古瀬和哉
観察データ
気象データ
気温 -6.4(13:30hrs / 1000m) 〜
天気
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S1
午後S1
HST
HS Range
風速
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
風向
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 14時頃から日が差すBRK 午後弱まる
雪崩データ
雪崩などの観察 サポートない北向き急斜面でスキーカットでサイズ１、旧雪とのインターフェース
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からのHST40-50は上部ほど風の影響があり、下は低密度。尾根付近では早朝からの風の影響と思われるウィンドスラブを形成する。 0116MFcrは標高800m、20°の東斜面で100-110cmに埋没し、CTV(SC)の結果。約2cm厚の再結晶化層が反応したが、人の刺激には反応しない。 行動範囲の1400m北斜面、800m東斜面では依然再結晶化されているが、周辺の温度勾配は解消されているのを確認。
観察に関わるコメント
もう少しMFcr周辺の観察は続けたいです。
