投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2018/02/18
標高300m〜950m
同行者
気温 -6.3(1100hrs / 700m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 風の裏側でおおむね晴れて、積雪表面も日射の影響を受けていたが時折降雪で日差しは遮られた。 時折強く吹き表面の雪に移動が見られた 行動中5分ほどの短時間にS3の降雪が3回あり。
雪崩などの観察 行動した範囲ではなし。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日の南ー東の強い風の影響を受け、硬度1f程度に締まった積雪層に昨夜からの雪が20-25㎝程度載る。行動した範囲で極端な地形に近づくことはなかったが、新しい雪と昨日の雪の境界、昨日の風成雪とその下の層の境界に不安定な要素は感じられなかった。1050mテラス付近は風により西から東に大量の雪が運ばれソフトスラブを形成している。このソフトスラブがあったところで引き返したので、安定性の評価はしていない。
午前中3時間の制約がある中での行動。低標高帯での行動のた直接データの収集ができていない。