投稿者 野高健司
観察日付:2023/02/06
標高960m〜1448m
同行者
気温 -5.3(1130hrs / 1448m) 〜 0.3(1327hrs / 960m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 0800頃まではOVC、以降急速に晴れ間が広がる。 稜線上はM,SW 0800まではS-1
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 深夜から明け方にかけての降雪約10cm(風の影響を受けず雲粒付着のない降雪結晶を多く含む)が旧雪に載る。稜線上でもクラスト斜面が覆われ歩きやすい。稜線直下のE面には厚さ20cmほどのウインドスラブが形成されているが、各所で行ったスキーカットには反応しない。E面・標高1215mで行った積雪観察では、↓53cmから下はMFcrとこしもざらめの層が複数あるが、大きな温度勾配はなく際立った脆弱性も確認出来なかった。