投稿者 黒田 誠
観察日付:2018/02/19
標高1000m〜1920m
同行者
気温 -7.5(0840hrs / 1650m) 〜 -3.5(1030hrs / 1570m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 高い山には雲がかかる
雪崩などの観察 真新しいものはなし。昨日中と思われる1700mE向き斜面に自然発生と思われる面発生雪崩サイズ1。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日の降雪は強い風を伴っていたため、標高の低い樹林帯まで風の影響を受け、密度の高い積雪表面となっている。積雪表面は硬度1F~Pのウインドスラブで、4Fのコシマリユキの上に載っている。昨夜は標高の低いエリアでは、放射冷却がおき、黒川沢では、積雪表面の再結晶化が進んでいたが、標高の高いエリアでは、それほど顕著では無い。部分的に、0214の汚れた積雪が露出していた。
快適なパックパウダー。午前中のみの限定的な観察。