投稿者 旭 立太
観察日付:2023/02/10
標高1250m〜1709m
同行者
気温 -4.0(1130hrs / 1700m) 〜 -3.4(1000hrs / 1500m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S3
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 強弱を繰り返す、日中の昇温と共に低標高はRS
雪崩などの観察 極端な急斜面にて、サイズ1、面発生雪崩、Sc
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪に強い風の影響を受けたHN15~20cmがのる。風下の吹き溜まりでは50cm。 旧雪のNHとの境界面は日射影響の受ける斜面ではMFcrが形成されており、影響の少ない斜面ほどMFcrの硬度が柔らかいかMFcrが存在しない。 高密度で含水率の高いHNでスラブ化が早い。旧雪とHNの境界面には粒径の大きな降雪結晶が見られた。