投稿者 深谷 奨
観察日付:2023/02/11
標高850m〜2100m
同行者古瀬和哉
気温 -3.6(1100hrs / 1900m) 〜 1.9(1600hrs / 1000m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午前中は雲海で1300m以下VF、昼過ぎも標高高い沢は雲が通過していた
雪崩などの観察 ・乾雪点発生雪崩、サイズ1、Na、日射のある急斜面、多数 ・ストームスラブ、サイズ1、Na、東・南向き急斜面、複数 ・乾雪点発生雪崩、サイズ1、ScかSaか不明、北東向き急斜面、複数、旧雪とのインターフェース、黄砂が露出していた
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 水分を多く含んだHST10-20cmあ朝の時点で3-10cmのウィンドスラブを形成し、一部の場所では表面に薄いクラストを形成し、その下は低密度の状態でスラブ化していない。上記した今日中と思われるScかSaの乾雪点発生雪崩付近で午後にScを実施したが反応しなかった。 斜度のゆるい1300m以下は真北も表面はクラストした。