投稿者 野高健司
観察日付:2023/02/11
標高150m〜1457m
同行者
気温 -6.7(1250hrs / 1457m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 正午前より標高1300m以上が急速に曇り覆われBKN
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主にN~NE面を行動。昨晩から今朝にかけての新たな積雪は5~10cm程度。標高1200mNW面での観測ではPF25cm、↓10~20cmの降雪結晶を多く含む低密度な層は圧密と焼結が進んで上載積雪との逆構造が解消され、↓60cmのMFcr(厚さ10cm)から上はF~1F+の正構造。MFcr下は再結晶化。風下側は広い範囲でウインドスラブ(5~20cm)が形成されている。NE面では標高700m以上はドライ、700m以下はモイスト。