投稿者 川田尚規
観察日付:2023/02/12
標高740m〜900m
同行者
気温 -2.9(1000hrs / 900m) 〜 -0.3(1235hrs / 740m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 1200hrsより時折日が差す。 標高の低いところはLの風、午後からM、VRBに変化。 一時、霰が混じる。
雪崩などの観察 沢の急な法面にてスキントラックからドライルースが流れていた。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜からのHST5-10cmが密度の高い旧雪にのる。HSTは表面が相対的にやや密度が高くクラックが入ったりするが現状では極端な急斜面にて足の短いドライルースが出る程度。標高800m以下の真南斜面では積雪表面はモイスト。日中の風をともなった降雪にて吹き溜まりが発達した。
午後から日が差し、遠目から周囲を観察できた。ニトヌプリ山頂付近に飛雪M、E方向。ニセコアンヌプリ西面に風の影響が顕著にみられた。