雪崩ハザード評価の登録
投稿者 長井 淳
投稿日時：2023/02/16 16:58
エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐらBC
観察日付：2023/02/16
標高670m〜1980m
同行者長井里奈
観察データ
気象データ
気温 -6.7(1000hrs / 1800m) 〜 -1.0(1420hrs / 670m)
天気
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前
午後
HST
HS Range
風速
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
風向
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 昼前一時的にSCT AM早いうちにS-1
雪崩データ
雪崩などの観察 標高1850m,SE面,緩やかな枝尾根直下の凸状急斜面,他のグループのSa,ストームスラブ面発生,size1,↓15cm,
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1800m,S-E面,HSTの深さは100cm以上で、埋没する0213MFcrの深さは不明。 N-NE面は風の影響を受け、NE向き尾根では樹林の中でも雪面の削剥があり、旧雪滑走痕の露出が散見された。 標高1600m付近のS面では、日射の影響により薄く融解再凍結している場所があった。
観察に関わるコメント
スキーは全くラッセル苦にならないが、スキーで踏んだ後でもスノーシューペン50cm。 TL風下斜面はHSTにより地形がかなり穏やかとなった感想。
