観察データ
観察データの使い方
馬狩荘司山
2023/02/16
日付と場所
投稿者 | 旭 立太 |
観察日付 | 2023/02/16 |
投稿日時 | 2023/02/16 21:39 |
エリア | 白山 |
山岳 | 馬狩荘司山 |
場所 | 白川郷BC |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 705m〜1730m |
気温 | -7.0(1000hrs / 1400m) 〜 |
天気 | FEW 雲量1-3(午前は時折山に雲がかかる) |
風 |
風速:C 0m/s
風向: 風コメント: |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント: |
雪崩などの観察 | 24時間以内のものと思われるサイズ1〜2のストーム中の面発生雪崩多数。標高1500m付近の東斜面にて、今朝からのものと考えられるサイズ2、面発生雪崩、Na。滑り面は融解凍結クラスト。日射影響のある急斜面でサイズ1〜1.5の点発生雪崩複数。 |
雪崩発生有無 | Yes |
積雪構造 | MFcrの上にHST10〜70cmがのる。HSTは風の影響を受けており、標高や斜面方位により多様性がある。MFcrは標高を上げれば硬度を増し日射影響を受けていたであろう斜面では柔らかい。標高の低いエリアではMFcrの下は30cmほど濡れザラメの層。 |
Spin no |
|
観察に関わるコメント | MFcrとHSTの結合は悪く、ほとんどの場所で局所的なワッフ音が聞こえたがHSTが日射影響により急速に焼結をすすめてくれたおかげでスラブの強度が上がり、急斜面でスキーカットや雪庇を落としたりしても反応しなかった。 |
総括
まさに三寒四温