投稿者 平田雄樹
観察日付:2023/02/17
標高500m〜1300m
同行者
気温 -1.4(1015hrs / 1020m) 〜 6.5(1340hrs / 550m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント AMを中心に日差しの強い一日だった。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0213MFcr上の積雪は5~40㎝。下層は沈降が進んでいるが表面付近10㎝は昨晩の放射冷却によりドライアウトしている。AM早い時間帯は積雪表面に表面霜が形成されていたがBTLではPMの昇温により解消された。積雪表面付近はPM日照斜面ではMoist~Wetとなったが1000m以上N向きの斜面ではDryに保たれていた。風の影響を受けにくいNEの沢地形樹林帯で局所的にスラブの性質が残っていて結合が悪く、0213Mfcr上に形成されたFcがテストに反応するがスキーカットや滑走には反応しない。