雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2023/02/17 19:24

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2023/02/17


標高500m〜1300m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -1.4(1015hrs / 1020m) 〜 6.5(1340hrs / 550m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント AMを中心に日差しの強い一日だった。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 0213MFcr上の積雪は5~40㎝。下層は沈降が進んでいるが表面付近10㎝は昨晩の放射冷却によりドライアウトしている。AM早い時間帯は積雪表面に表面霜が形成されていたがBTLではPMの昇温により解消された。積雪表面付近はPM日照斜面ではMoist~Wetとなったが1000m以上N向きの斜面ではDryに保たれていた。風の影響を受けにくいNEの沢地形樹林帯で局所的にスラブの性質が残っていて結合が悪く、0213Mfcr上に形成されたFcがテストに反応するがスキーカットや滑走には反応しない。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。