雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木規之

投稿日時:2023/02/18 21:26

エリア白馬 山岳小日向山 場所小日向山BC

観察日付:2023/02/18


標高830m〜1850m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -2.6(1245hrs / 1850m) 〜 3.3(1055hrs / 1470m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 尾根上では場所により風向が逆になる時間帯があった 1100hrs頃より降雪強まりS1の時間帯があった。午後には標高1300m以下でRL。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高1700m付近、E面でスキーの刺激によりシューティングクラックが走るのをを確認、伝播性は無い。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 行動中のHSTは1cm未満。積雪表面は硬度Pのウインドスラブが形成されており、急斜面においてスキーの刺激に反応するが伝播性は無い。行動した標高帯全てで北面においても積雪表面はモイストからウェットとなった。真北以外の斜面ではMFcrの形成を確認している。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。