投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2018/02/21
標高250m〜1000m
同行者
気温 -10.2(1215hrs / 1000m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 山の南から南東側は雲のない域があっておおむね雪面に影を落とすくらいの日射あり 風向は一定しない。上空の雲は西から東へ流れる。 時折S3 の強い降り方となる。行動中の車の上の実績で5㎝程度。
雪崩などの観察 なし、スキーカットで東向きのコンベックスロールで↓25㎝の硬度の違う面から破断するも大きな伝播は見られない。ほかの方角(北以外)では反応なし。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 南斜面の樹林帯を行動。この数日間での積雪は30㎝ほど。今朝の降雪分が5-10㎝。セトルメントコーンの観察から15㎝程度全体的に沈降しているものと考えられる。古い雪との境界が硬度の違い(1fと4f)がはっきりしていて、Scで東向きのサポートのない凸状の地形でのみ、この境界面から破断するが伝播しない。境界の雪粒はRG/FC(0.5㎜)。スキーペンはおおむね25㎝程度。