雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2023/02/22 16:59

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2023/02/22


標高1400m〜1830m
同行者長井里奈


観察データ

気象データ


気温 -5.8(1210hrs / 1800m) 〜


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 朝一時的に稜線に雲がかかる AM早い時間は標高1700m以上でM-NWで、稜線飛雪はS-NW


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい雪崩の観察は無い。 昨日(0221)のストーム中のものと思われるストームスラブ,乾雪面発生,size1〜2,TL・BTL稜線直下S寄り沢状凸状急斜面で複数(3箇所以上)。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1800m付近,E面にて,0219MFcrに90〜108cmのHSTが載る。 全方位広範囲で風の影響を受け、大小のシュカブラが散見され、N寄りに開けた尾根地形は積雪が削剥され、0219MFcrが露出している。 日中の日射により急速に沈降が進み、S斜面は融解再凍結していた。


観察に関わるコメント


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