投稿者 長井 淳
観察日付:2023/02/22
標高1400m〜1830m
同行者長井里奈
気温 -5.8(1210hrs / 1800m) 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 朝一時的に稜線に雲がかかる AM早い時間は標高1700m以上でM-NWで、稜線飛雪はS-NW
雪崩などの観察 新しい雪崩の観察は無い。 昨日(0221)のストーム中のものと思われるストームスラブ,乾雪面発生,size1〜2,TL・BTL稜線直下S寄り沢状凸状急斜面で複数(3箇所以上)。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1800m付近,E面にて,0219MFcrに90〜108cmのHSTが載る。 全方位広範囲で風の影響を受け、大小のシュカブラが散見され、N寄りに開けた尾根地形は積雪が削剥され、0219MFcrが露出している。 日中の日射により急速に沈降が進み、S斜面は融解再凍結していた。