投稿者 morris
観察日付:2018/02/22
標高560m〜890m
同行者
気温 -9.1(1430hrs / 890m) 〜 -6.4(1050hrs / 560m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント 午前中はBKN 北面ではほとんど風は感じられなかったが、東面に入り方位と強さが刻々と変わる
雪崩などの観察 北向き急斜面にてのスキーカットにも結果は出ない。 東面では、大きなクラック/大木からの雪塊の落下/スノーボールが斜面全体に出ており、雪塊・スノーボールは足が長く、ボトム付近まで流れているものも見られる(前日~以前のもの)。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 北~東への樹林帯の行動、北面は(SP20-30cm)、↓40cm(F~4F)でその下層は正構造で、目立った不安定性は出ない(@880 CTで E~H(RP))。 東面は(SP30-35cm)積雪表面はMoist ↓50cm(F~4F)で下層は正構造で、顕著な層と反応はない(@890 CTで E~H(RP/BRK)) 両面ともに観測した(↓0-130/140cm)では顕著な温度勾配はなかった。
支尾根(北東延び)稜線部では風の影響が少なくSP15-20cm程度の積雪(4F)となっている。