観察データ
観察データの使い方白馬乗鞍岳
180223
日付と場所
投稿者 Observer | 黒田 誠 |
観察日付 Observation At | 180223 |
投稿日時 Posted At | 180223 15:27 |
エリア Range | 白馬 Hakuba |
山岳 Mountain | 白馬乗鞍岳 |
場所 Location | 親沢 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1650m〜2100m |
気温 Temp. | -7.8(1300hrs / 1950m) 〜 -6.5(0900hrs / 1650m) |
天気 Sky | SCT 雲量4-5(高い稜線は雲の中) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:M 8-11m/s
風向 Wind Direction:SW 風コメント Wind Comments:午前中はW、時間の経過と共に南要素強まる。森林限界付近より上の標高では、雪の移動が活発。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 2000m、東向き急斜面で乾雪点発生雪崩サイズ1が自然発生で複数。2500m東向き斜面でサイズ2.5の面発生雪崩、自然発生と思われる。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | Yes |
積雪構造 Snowpack | 昨夜の放射冷却の影響で、積雪表面は再結晶化が進む。地形により風の影響が少ない場所では、表面霜の発達が見られた(〜5mm)。日照斜面では融解凍結層、北面ではP~1Fのしまり雪のうえにここ数日の降雪による雪(5~20cm)がのっている。全般的な傾向としては、上下の結合は良いのだが、北面の一部では、しまり雪の上に硬度Fの降雪結晶の層(厚み5〜20mm)の上に4Fの新雪が載っていて、結合が悪い。南向き斜面で積雪が薄い場所では、0221MFcrの上に再結晶化が見られ、上載積雪との結合が悪い。南向き斜面には、しっかりしたサンクラストが形成された。 |
Spin No | |
コメント Comments | 斜面利用が減ってきている。平和な休日。写真は2mmゲージ。 |
動画URL Movie |
総括