投稿者 中村昭彦
観察日付:2023/03/04
標高1160m〜2320m
同行者
気温 -3.6(1215hrs / 2320m) 〜 -2.0(0950hrs / 1860m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 標高1300以下は雲の中
雪崩などの観察 特に観察せず
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に南面を行動。最近の積雪10-40cmが旧雪にのる。その積雪層内にはウィークレイヤーが存在するが限定的。旧雪との結合は悪くなく温度勾配も1℃未満。積雪表面は1950m以上と1300m以下の日射面では1-3cmの融解凍結クラストを形成し、日中も融解しなかった。稜線付近にはウインドスラブが形成されていたが、伝播性はなく限定的。
色々な雪質を楽しめた。