雪崩ハザード評価の登録

投稿者 azushin

投稿日時:2023/03/05 14:56

エリア大山 山岳大山BC 場所北~北東斜面

観察日付:2023/03/05


標高750m〜1500m
同行者


観察データ

気象データ


気温 1.8(1010hrs / 770m) 〜 -1.9(1200hrs / 1500m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前E
午後E


飛雪


気象コメント 午後はCLR


雪崩データ


雪崩などの観察 1400m 北斜面 Sc Size1 乾雪面発生 弱層FC 、1350m 北東斜面 Sa Saiz1 湿雪面発生、北斜面にてスラフ、BTLの日射を受ける斜面ではスノーボール


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1200m以下の標高では、表層がMFcrもしくはザラメ雪となっている。1200m以上では表層はしまり雪5~15cmで、若干の再結晶化(粒径0.5mm )が見られた。TL以上の風裏斜面には局所的なスラブ(厚さ5cm、硬度P)が形成されており滑走に反応する。日射を受ける斜面では昼過ぎには表層が強度を失っていた。


観察に関わるコメント


主に北東斜面を行動、標高、方位、斜度で雪質が大きく変わる状況でした。

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