雪崩ハザード評価の登録
投稿者 平田雄樹
投稿日時：2018/02/24 00:52
エリア白馬 山岳八方尾根BC 場所八方尾根BC
観察日付：2018/02/23
標高1100m〜2100m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -6.0(1020hrs / 1830m) 〜 -9.0(1130hrs / 2100m)
天気
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前
午後
HST
HS Range
風速
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
風向
午前W
午後W
飛雪
気象コメント WからSの風時折風速11m/s以上で雪の移動が激しい。
雪崩データ
雪崩などの観察 方角E 約50°以上の斜面でSa,Na 点発生複数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 稜線付近南側はクラストの上に硬度F の密度の低い雪 日射の影響は少ないスキーペン10〜20cm、稜線付近の北東は移動した雪によって形成された硬度1Fのウィンドスラブとクラストが露出している面が混在していてシューティングクラックが入る。 h1500m以上の北向きの沢ボトムには硬度P-1F の上に昨日までの降雪硬度F 20〜30cmが載る構造。標高を下げるに連れて日射の影響が大きく沈降が進んでいる。
観察に関わるコメント
