雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳

投稿日時:2023/03/10 16:13

エリアニセコ・羊蹄・余市・尻別 山岳ニセコ連峰 niseko range 場所シャクナゲ岳 白樺山

観察日付:2023/03/10


標高300m〜900m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 0.2(1330hrs / 850m) 〜 4.5(1020hrs / 450m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 樹林の中はほとんど風を感じず、稜線付近は強い南東からの風、1330頃に急な西風への変化。Little wind felt in the tree line. Wind from strong SE near the ridge, sudden W wind around 1330hrs ; changing to intensity S. 下山した1400hrs以降RL after 1400 hrs:RL


雪崩データ


雪崩などの観察 なし(700m以上は視程<100m) No OBS Avalanche (upper 700m Visibility<100m)


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 主に北斜面を行動。夜間の凍結なく、雨の影響を受けて白樺山山頂まで融解している。白樺山山頂付近で積雪の表面から10cmほどが含水率W、その下はよくしまった含水率Mの雪、標高500m以下はMの層が30cm以上ありグサグサな状態。Traveled mainly on the northern slopes. No freezing at night and thawing up to the summit of Mt. Shirakaba under the influence of rain. @Mt.Shirakaba top, 10cm from the surface of the snowpack is θ=W , and below that is well packed snow with θ=M. Below 500m elevation, the θ=M layer is 30cm or more thick and soggy.


観察に関わるコメント


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