投稿者 川田尚規
観察日付:2023/03/11
標高840m〜2460m
同行者
気温 5.6(1430hrs / 2460m) 〜 9.2(0930hrs / 1650m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午後より霞がかかる。 場所により微風はあり
雪崩などの観察 船越の頭直下SE斜面にてNa、SaウェットルースSize1多数。1700m付近S斜面の急傾斜地形にてSaウェットルースSize1 (足が速い)複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日のものと思われるHN約10cmはwet〜very wetで旧雪との繋ぎはあまり良くない。1800m以下ではこのHNはあまり見られず、1700m以下では深い濡れザラメ(PF40)となっており急傾斜でウェットルースがアクティブに反応した。
日中のよく日が当たる斜面ではHNはスキーを掴まれるような雪質で、急傾斜ではスノーボールを多発。日が早く陰る斜面ではスキーがよく走り滑走性は良かった。