投稿者 長井 淳
観察日付:2023/03/14
標高1400m〜2030m
同行者長井里奈
気温 -4.6(1100hrs / 2030m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント AM早いうちはガス。 次第に天気回復。 風は稜線周辺のみ
雪崩などの観察 TL開けたS向き凸状急斜面にて、Wet loose,size1
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 まとまりの無いザラメに昨晩のHST3-10cmが載る。 BTL高標高やTLでは、厚み1-5cmの0314MFcrがHSTに埋没している。 稜線周辺の日射や風の影響を受けていない場所では、1mm未満のPPgpやPPrに1mm未満の小さな再結晶化が確認できた。 TL,S-SE面は日射の影響により急速に融解が進み、黄砂混じりの旧雪が現れた場所もあった。
主に緩斜面での行動。