投稿者 鈴木猛志
観察日付:2023/04/09
標高1600m〜800m
同行者
気温 -3.0(0615hrs / 1515m) 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前X >17m/s
午後X >17m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 雪煙で視界不良 リフト風速計で30m/sオーバー。 体感で40m/sクラスの突風あり。 飛雪でよくわからないが6時頃にはほぼ止んでいる
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 融解凍結クラストMFcrの上に期間降雪量HST0~30㎝。風によるムラあり。MFCrの厚さは1~4㎝くらい。標高、斜面方位でムラあり。HSTはドライ。
高標高1500m以上、風下の南から東斜面に吹き溜まっている。朝の時点では滑走性良好。全体的に風の影響大きい。風上斜面はアイスバーン。旧雪との結着は悪くなさそうだが、ウインドスラブや日射・昇温による湿雪雪崩には留意すべきかと。グラインドクラックも隠れた箇所多数。一見、雪があっても地面に底付きする所も多々あり。ゴンドラ山麓(約800m)まで平均降雪5㎝、全面、雪で白くなる。