投稿者 藤井大志
観察日付:2023/04/11
標高570m〜1580m
同行者
気温 12.0(0900hrs / 570m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 Sa、南斜面、斜度30度、ウェットスラブ、@1500m、横幅80m、流路200m、破断厚さ20cm、Size2、滑り面MFcr、ウィークインターフェースは2日前の降雪と旧雪の境界。 Naによるウェットルース多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪MFcrに2日前のRG15cmが積載する。MFcrの表面5mmは融解しその下は硬度P。 高温の影響でスラブの強度は弱くなる傾向。
25度程の急斜面をシールで歩行すると、MFcrの境界で滑る傾向。 ストップスノー気味だが悪くはない。