投稿者 Ebichan
観察日付:2018/02/25
標高990m〜1980m
同行者A.I
気温 -11.8(720hrs / 990m) 〜 -8.2(1220hrs / 1980m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中は薄曇りで時折薄日が差す。午後からSCT。 稜線では強度Lで風向はW~NW
雪崩などの観察 真新しい雪崩の観測は無し。午後、低標高帯でスノーボールが複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の降雪20cm程度が旧雪の上に載る。スキーペンで20cm。森林帯では風の影響が少なく低密度。尾根周辺ではクラストがむき出しになっているところがあり、風下斜面においては積雪表層はスラブ化が見られた。急な斜面においてスキーカットするも反応はなく、旧雪との結合は悪くない。午後、昇温と日射の影響をうけ雪面はモイストに、沈降も進んだ。