雪崩ハザード評価の登録

投稿者 黒田 誠

投稿日時:2018/02/26 12:47

エリア白馬 山岳唐松岳 場所八方尾根

観察日付:2018/02/26


標高840m〜2250m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 稜線は雲の中 谷の中は静穏


雪崩データ


雪崩などの観察 1800m北東急斜面ではスキーヤーの刺激で乾雪点発生サイズ1複数。1500m以下の東〜南向き急斜面では湿雪点発生雪崩サイズ1、誘発、自然発生ともに多数。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨夜降雪による雪(綺麗な降雪結晶、硬度F-)が、0.1~10cm。風による移動が盛んで、風下斜面には最大で50cm程度。風の当たる尾根筋などでは、硬い融解凍結層が露出している。1600m以下では北面以外は、積雪表面はモイスト〜ベリーウェットに。北向き急斜面の利用は盛んだったが、特に反応は見られなかった。


観察に関わるコメント


午前中のみの限定的な観察。

現地画像

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