投稿者 川田尚規
観察日付:2024/01/01
標高1100m〜1520m
同行者
気温 -16.5(1230hrs / 1520m) 〜 -13.8(1400hrs / 1360m)
午前FEW 雲量1-3
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST10-20
HS Range130-235
午前S 12-17m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪 1100hrsまで姿見より上にてI,N その後L,N
気象コメント 晴れていたが1300m付近より上にて強風が吹き荒れる。徐々に雲量が増え1430hrsよりOVC
雪崩などの観察 1500m付近SW斜面ノール直下にてNaウインドスラブSize1、同斜面にてSaウインドスラブSize1複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 厚さ5-20cmのウインドスラブ下の降雪結晶(粒径2.0)のウィークインターフェイス
積雪構造 低密度のHST10-20cmが焼結の進んだ231226-27の積雪に載り結合はよい。PS30-40。1300m以上の風の影響が強い箇所では積雪表面は削剥され、S寄りの風下斜面に硬度1F-Pのウインドスラブを形成し人の刺激に反応した。