投稿者 黒田 誠
観察日付:2024/01/03
標高1580m〜1800m
同行者
気温 -1.5(0830hrs / 1580m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range80-120
午前C 0m/s
午後
午前
午後
飛雪 Nil
気象コメント
雪崩などの観察 真新しい雪崩はなし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HSTは沈降を進め、インターフェイスもテストで反応しない。日照斜面の積雪表面には、昨日の日射の影響で2cm程度のMFcrが形成されていた。水蒸気の供給を受ける場所では2-5mm程度の表面霜が発達していた。
積雪表面に不思議なクラックが多数あった。沢が埋まっていないために、表面霜の形成が例年より活発な場所がある。強く体感できる余震が数回あった。