雪崩ハザード評価の登録

投稿者 小俣智範

投稿日時:2024/01/05 23:16

エリア八ヶ岳 山岳南八ヶ岳 場所権現岳東稜〜ツルネ東稜

観察日付:2024/01/05


標高1800m〜2700m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -3.8(1115hrs / 2700m) 〜 0.2(1500hrs / 1800m)


天気

午前CLR 雲量0
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range10-80


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 前日の1月4日0700~1000に観測したS1の降雪は日射の影響を受けて沈降が進んでいる。日中は積雪表面がモイストに変化したが、日射の影響を受けにくい樹林帯においてはドライが保たれている。


観察に関わるコメント


八ヶ岳東面の標高2500mより下のエリアはまだ積雪量は少なく、夏道が見える箇所もあった。それよりも標高が高いエリアはHS80程度で膝ラッセルになる箇所が多い。

現地画像

現地画像

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