投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2017/12/27
標高150m〜700m
同行者
気温 -5.4(1330hrs / 500m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 稜線の風下側を行動したため、風向は一定しなかったが、稜線上はおおむねM-W
雪崩などの観察 とくになし、行動中コンベックスロールなどでSCを試みるも反応なし。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 1225降雨の層は行動した全標高帯で存在し、その上に50-60㎝程度の積雪がある。1225降雨層は標高500m付近の東斜面では厚さ25㎝程度あり、層の下部は含水率M-Wの状態(上部はMFcr)そのほかの方位では厚さ5㎝程度。MFcrとその後の降雪の間のボンディングは良く、温度勾配は小さく、雪温も-2.5℃程度と高い。