雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木規之

投稿日時:2024/01/22 17:36

エリア白馬 山岳唐松岳 場所八方BC

観察日付:2024/01/22


標高1760m〜2100m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -1.4(1020hrs / 2000m) 〜 3.2(1140hrs / 1760m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント お昼過ぎより八方尾根周辺に急速に雲が立ち込めて風が強まった。


雪崩データ


雪崩などの観察 新たな雪崩の観察は無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日の降雨と昇温の影響により標高1900m以下の積雪表面には厚さ5cm程のブレイカブルクラストが形成。標高2000m周辺の風の影響を受けた斜面では厚さ5-15cm、硬度P-1Fのウインドスラブが形成されていた。CTを実施したが明確な脆弱性は確認できず、スキーカットにも反応しなかった。


観察に関わるコメント


午後になり標高1500m以上は雲に覆われ視界不良でした。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。