投稿者 鈴木規之
観察日付:2024/01/22
標高1760m〜2100m
同行者
気温 -1.4(1020hrs / 2000m) 〜 3.2(1140hrs / 1760m)
午前BKN 雲量6-9
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント お昼過ぎより八方尾根周辺に急速に雲が立ち込めて風が強まった。
雪崩などの観察 新たな雪崩の観察は無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日の降雨と昇温の影響により標高1900m以下の積雪表面には厚さ5cm程のブレイカブルクラストが形成。標高2000m周辺の風の影響を受けた斜面では厚さ5-15cm、硬度P-1Fのウインドスラブが形成されていた。CTを実施したが明確な脆弱性は確認できず、スキーカットにも反応しなかった。
午後になり標高1500m以上は雲に覆われ視界不良でした。