投稿者 手嶋 常久
観察日付:2018/03/02
標高950m〜2053m
同行者中林 寿之
気温 -2.4(0925hrs / 1170m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 時折、ストロングの風
雪崩などの観察 行動範囲では観察なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨晩からのHST10~25cm程度が旧雪に載る、日射を受ける面の旧雪は濡れザラメ、MFcrと方位によって異なる。日射を受けないN斜面の旧雪は昇温によって形成された1cm厚のMFcr、MFcrの下層は未だにドライ。BT、CTにて顕著な結果は得られなかった。NWからの風を受け、雪が多く移動し風下斜面にはWSLが形成されていた。そのWSLは人の刺激で容易に割れるが伝播性に乏しい。日射を受ける低標高帯は午後には積雪表面はウェットになっていた。