投稿者 鈴木猛志
観察日付:2024/01/26
標高1000m〜1600m
同行者
気温 -8.0(0715hrs / 1515m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後
午前S 雪
午後
午前S-1
午後
HST40-80
HS Range
午前S 12-17m/s
午後
午前NW
午後
飛雪
気象コメント 日中は北アルプスからの風花程度の降雪。
雪崩などの観察 スキーカットと花火ACEでも目立った反応は無かった。雪庇は各所で落とした。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 夜間の強風による再分配が活発に行われた模様。尾根の風下や沢底には大量に堆積した。HSTの空間多様性は大きい。
期間降雪量HSTと旧雪の結合性は現状は悪くない結果になった。感覚の話ばかりで申し訳ないが、ブーツから伝わってくる雪温や雪の感触は極低温のものなので、今後の温度差による再結晶化には留意かと。