投稿者 深谷 奨
観察日付:2024/01/29
標高800m〜2000m
同行者加藤健次
気温 -6.7(1100hrs / 1850m) 〜 -6.1(1200hrs / 2000m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST5-10
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 点発生乾雪雪崩、Sc、サイズ1複数、E-N向き急斜面 ウィンドスラブ、Sc、サイズ1、E向き
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日のHST5-10cmがE-S斜面ではMFcrの上、北向きの斜面では1F〜4Fのドライな雪に載る。尾根付近では局所的にウィンドスラブを形成するも伝播性は低かった。そのほかに尾根付近では昨日以前に形成された高度Pのウィンドスラブも多く残るが、スキー貫入しないほど強固。 行動範囲では昨日のHSTによる点発生乾雪雪崩以外の脆弱性は見られなかった。
1600m付近で0123MFcrとは↓50cmに埋没で高度4F、脆弱性は確認できず