雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2024/01/31 18:26

エリア八甲田 山岳岩木山 場所岩木山BC

観察日付:2024/01/31


標高400m〜1185m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -2.1(1185hrs / 1019m) 〜


天気

午前BKN 雲量6-9
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後S 雪


降水強度

午前
午後S-1


HST


HS Range~300+


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 スノーボール多数


雪崩発生有無 No


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昇温により表層5cmは硬度1Fスラブ化。その下1mほどはF~Pのほぼ正構造。昼過ぎには方角を問わず行動した範囲では雪面がモイストになる。森林限界近くでは、風の影響を受けた斜面は5~20cmのウインドスラブを形成。尾根下の急斜面で踏み込むとシューティングクラックが走り、スラブがたやすくスライドする。


観察に関わるコメント


現地画像

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