投稿者 野高健司
観察日付:2024/02/01
標高400m〜1100m
同行者
気温 -12.1(1214hrs / 1100m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST20-50
HS Range~300+
午前M 8-11m/s
午後S 12-17m/s
午前W
午後SW
飛雪
気象コメント 風速は時間の経過とともに上がる。
雪崩などの観察 標高約900mN面(北北西に伸びる尾根の風下側)稜線直下の急斜面にて面発生乾雪 Na サイズ幅30m 長さ100m 真新しい(数時間以内に発生したものと思われる)
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 前日からのHSTは20~50cmで標高、地形、場所によって大きく変わる。表層10cm程度は硬度1Fのソフトスラブ、その下は概ね正構造。
大量降雪と強風のため樹林帯(N面)のみの行動。TL以上では雪の移動が激しく、特に尾根直下では雪の堆積、スラブの形成と発達が著しいと予想される。