投稿者 鈴木規之
観察日付:2024/02/03
標高1650m〜2400m
同行者
気温 -8.3(1030hrs / 1700m) 〜 -5.1(1140hrs / 1920m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪 観察無し
気象コメント 1800m以上は雲海、稜線付近はMWの風が吹く。
雪崩などの観察 新たな雪崩の観察は無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高2100m以上の斜面では積雪表面にウインドスラブの形成を確認、厚さは3‐5cm、硬度は4F-Pで多様性がある。スキーカットを実施したが伝播性は確認できなかった。稜線付近の積雪は風により吹き払われていてMFcrが露出している場所がある。標高1900m以下の斜面は終日雲に覆われており、行動した範囲では日射面においても積雪はドライな状態をキープしていた。